
こんにちは!中学生の娘と小学生の息子を育てながら、IT業界で働くmomoです。
今回は、私が挑戦しているGoogle Cloudの資格「Professional Machine Learning Engineer(PMLE)」の勉強で、実際に使ってみて「これはよかった!」と感じた教材について、惜しみなくご紹介したいと思います。
momo: 教材選びって、合格への近道を探す宝探しみたいでワクワクしますよね!
この記事はこんな人におすすめ
- PMLEの受験を考えているけど、どの教材から手をつければいいか分からない
- 効率よく学習を進めたい
- 合格した人が実際にどんな教材を使っていたのか知りたい
この記事の著者
**momo**
- 中学生の娘と小学生の息子の母
- 新しい技術を学ぶのが好きなITエンジニア
- 子供には「勉強しなさい」より「面白い本があるよ」と言いたい派
【教材徹底比較】合格者が使った!PMLEおすすめリソース7選

ロードマップに沿って学習を進める上で、どんな教材を選ぶかは本当に重要です。ここでは、多くの合格者が実際に利用し、評価が高い教材をカテゴリ別に分けて、それぞれの特徴と「私だったらこう使う!」という視点で詳しく解説していきます。
公式リソースは学習の「コンパス」
何はともあれ、まずは公式から。Googleが提供するリソースは情報の正確性と信頼性が抜群で、学習のブレない軸になります。必ず活用しましょう!
momo: 公式リソースは無料のものも多いので、まずはお試しで触ってみるのがおすすめです!
Google Cloud 試験ガイド
学習の出発点であり、「羅針盤」です。試験範囲や評価されるスキルが詳しく書かれているので、「今、自分はどこに向かっているんだっけ?」と迷子にならないように、定期的に目を通すのがおすすめです。
Google Cloud Skills Boost
「見る・聞く」だけでなく「手を動かして」学べる、一番実践的な教材です!PMLE専用の学習パス「Machine Learning Engineer Learning Path」は、必要な知識を順番に学べる優れもの。特に、Vertex AIや生成AIに関する新しいラボは、改訂後の試験で絶対に外せないポイントです。
むすこ: ママがやってるの、ゲームみたいだね!クリアすると何か貰えるの?
momo: そうそう!クエストをクリアするとバッジが貰えて、自信に繋がるんだよ。
公式模擬試験
公式サイトで無料で受けられるサンプル問題です。問題数は多くありませんが、本番の雰囲気や問題のレベル感を知るのに最適!学習を始める前と、本格的な演習に入る前の2回、力試しに解いてみるのがおすすめです。
知識を体系化する「書籍」
ネットの情報は断片的になりがち。知識を整理して全体像を掴むには、やっぱり書籍が頼りになります。腰を据えてじっくり読みたい本をご紹介します。
むすこ: ママ、また難しい本読んでるの? 英語ばっかりじゃん!
むすめ: これは機械学習…AIとかそういうのでしょ? 学校の授業でちょっとだけ聞いたよ。将来絶対に必要な知識だって。面白そうじゃん。
momo: そうなの!AIがどうやって動いているのか、その仕組みが分かるとすごく面白いんだよ。
Official Google Cloud Certified Professional Machine Learning Engineer Study Guide (Wiley)
通称「公式スタディガイド」。試験範囲を網羅しているので、まるで辞書のように使えます。英語ですが、読み進めるうちに専門用語にも慣れて、英語の読解力もアップする一石二鳥の教材です。各章末の練習問題で、知識が定着したかチェックもできます。
『ゼロから作るDeep Learning』シリーズ
この本はGoogle Cloudのサービスそのものの本ではありません。でも、ディープラーニングの「なぜ?」を根本から理解するために、最高のガイドになってくれます。これを読んでおくと、Vertex AIなどのサービスが裏側で何をしているのかがイメージできるようになり、単なる「使い方を覚えた人」から一歩先に進めますよ。
『仕事ではじめる機械学習』 & 『機械学習デザインパターン』
より実践的な内容に踏み込みたい方向けの2冊です。理論だけでなく、「現場でどう使われているのか」「どんな課題があって、どう解決するのか」という視点が学べます。
momo: たくさんあって迷いますよね。まずは自分のレベルに合った一冊をじっくり読んでみるのが良いと思います。
実践力を高める「オンライン教材」
本で知識をインプットしたら、次は試験で点を取るためのアウトプット練習です!
UdemyのPMLE模擬試験
多くの合格者が「必須!」と口を揃えるのが、Udemyの模擬試験集。本番さながらのシナリオ問題が豊富で、時間配分の練習にもってこいです。一番の魅力は、詳しい解説!正解の選択肢はもちろん、「なぜ他の選択肢はダメなのか」まで丁寧に説明してくれるので、復習の効果が絶大です。
momo: 模擬試験は時間を計って本番さながらに解くのがコツ。緊張感に慣れておくだけでも全然違いますよ!
技術ブログ・合格体験記
Zenn、Qiita、G-gen Tech Blogなどには、先輩合格者たちの貴重な体験談や技術解説がたくさん転がっています。学習のヒントを得たり、モチベーションを維持したりするのに役立ちます。同じ目標を持つ仲間を見つけるような感覚で、ぜひ覗いてみてください。